June 2012
『 スッキリ!! 』で
フォトエッセイ、
「子ザルのオトメ日記―お母さんはリラックマのぬいぐるみ」
の紹介がありました。
市川市動物園のサル山の
ニホンザルのオトメちゃんの実話です。
私は 初めて聞く話だったので、
ちょっと感動してしまいました。
親に育児放棄されたオトメちゃんを
園の方針で
なるべく人間に依存しないようにして、
サル山に返す試みで、
子供の頃は 何かに捕まってる習性があるので、
バスタオルや縫いぐるみ等を
試したところ、
リラックマの縫いぐるみが気に入って、
リラックマ母さんと一緒にサル山デビューです。
サル山登る時も ご飯を食べる時も一緒。
大人の猿は 縫いぐるみを警戒して
寄って来ないので、
いじめられずに済んだみたいです。
縫いぐるみを抱えて ウロウロする姿は
とても いじらしかったです。
寂しいのと 安心感と 入り交じってるのかな・・・
他のサルが 毛づくろいしてるのを見て
リラックマ母さんに やってみたり(涙)
でも だんだん親離れしていって、
遂に サル山デビュー7ヵ月で
オトメちゃん 自立です。
子育てを終えたリラックマ母さんは
どうしたかと言うと、
サル山の前に 展示小屋を作って
そこに飾られてます。
『子育て終わりました!』という
看板と一緒に・・・ click → ☆
これから
この方法が普及したりして・・・??
ボス猿が優しかったから、
成功した部分もあるので、
他のサル山だったら どうなのかな??
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